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- 不動産売却成功への考え方
Think不動産売却を成功させる方法
〜売却にかかる
費用・税金も解説!〜
東京都世田谷区で不動産売却をご検討中の方は、「サクラエステート」までご相談ください。当社は成城学園前駅、経堂駅、世田谷駅、駒沢大学駅、桜新町駅の周辺エリアを中心に、不動産売却事業を幅広く展開しております。
こちらでは、不動産売却のプロである当社が、不動産売却を成功させる方法を詳しく解説します。不動産売却にかかる費用や税金、仲介手数料の仕組みなどもご説明しておりますので、ぜひご参考ください。
「家を売る」ということは、
誰かが「家を買う」ということ
多くの方にとって、不動産購入は一生に一度の大きな買い物です。理想の住宅について思いを馳せ、お金をやりくりし、長年の夢だったマイホームを手に入れる……。そんなケースも少なくないでしょう。
あなたが「家を売る」ということは、必ず「家を買う」人がいるということ。売却予定の不動産を「商品」と考えるならば、購入者はいわばあなたにとっての「お客様」にあたります。不動産売却を成功させるためには、買う人の目線に立った販売活動を行うことが大切なポイントです。
Pick up!「買う人」の心理がわかる当社だからこその売却戦略
サクラエステートは都心部だけでも毎週50件程度(月250件程度)の新規購入希望者の照会を行っており、「家を買いたい」というお客様も数多くいらっしゃいます。不動産売却だけでなく、購入の実績も豊富な当社だからこそ、「買う人」の目線に立った売却戦略を立案可能です。
不動産という高価な商品を取引するにあたり、あなたの頼れるパートナーとして「理想の売却」をサポートさせていただきます。売却成立まで、二人三脚で歩んでまいりましょう。
売る側も買う側も、
それぞれ理由があります
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家を売却したい理由
- より良い住まいに住み替えたい
- 不動産を現金化して、資金にあてたい
- 今が売り時と判断した
- 不動産を相続したため
- 転勤のため
- 離婚のため
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家を買いたい理由
- 子どもが成長し、家が手狭になってきた
- 老後の家賃負担をなくしたい
- 資産として残せるため
- リフォームなどの自由度が高いため
- 結婚のため
空き家を売却しやすくする
方法とは?
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ハウスクリーニング
空き家は汚れたり、散らかっていたりする場合も多いもの。ハウスクリーニングで見た目をキレイにすることで、購入希望者に良い印象を与えることができます。
水回りや玄関などはとくにチェックされやすいため、入念にクリーニングしましょう。自分である程度清掃しておくと、業者への依頼料を軽減できます。
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欠陥部分の修繕
建物や設備に欠陥がある場合は、できるだけ修繕しておきましょう。欠陥をそのままにしていると買い手がつきにくく、値下げや売れ残りの原因となってしまいます。ただし、あまりに大規模な修繕は費用かさみ、売却後にコストを回収しきれないことも。出費と売却代金のバランスを考えながら、本当に必要な部分のみ修繕しましょう。
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解体後、土地として売却する
どうしても買い手がつかない場合は、建物を解体して更地にするのもひとつの手です。土地は自由度が高いため買い手がつきやすく、スピーディーな売却を実現できます。ただし、解体費用は売主様のご負担となりますので、コストバランスは十分に考慮しましょう。
また、空き家を更地にすると住宅の軽減税率が外れてしまい、固定資産税が高くなる点にも注意が必要です。
Pick up!リノベーション前提の
売却も?
「古い家だから、誰も買う人がいないのでは?」「もし買い手がついても、二束三文で売ることになりそう」このようなお悩みを抱えている方におすすめなのが、リノベーションを前提とした売却です。
リノベーションとは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、+αの価値を創造すること。若い世代を中心に根強い人気があり、リノベーションできそうな空き家を求めているお客様は数多くいらっしゃいます。
当社は大手リノベーション会社とも提携しており、リノベーションを前提とした売却プランもご提案可能です。「どうせ売れない……」と諦めている方も、ぜひ当社までご相談ください。
不動産を売却にかかる費用・税金
不動産売却では、売却代金がそのままそっくり手元に残るというわけではありません。実際には「仲介手数料」などの諸費用や「印紙税」などの税金を差し引き、ローンが残っている場合は、まず残債を返済する必要があります。
「思ったより手元に残るお金が少なかった」ということにならないためにも、事前におおよその費用を想定しておきましょう。とくに、売却代金を住み替え費用などにあてる予定の方は、手元に残るお金をしっかり確認しておくことをおすすめいたします。
不動産売却時に必要な費用
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仲介手数料
仲介売却が成立した際の成功報酬として、不動産会社へ支払う手数料です。あくまでも成功報酬なので、売買契約が成立しなかった場合は支払う必要はありません。
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登記費
不動産の所有権を公示するための費用です。抵当権の抹消が不要な場合は、「表示登記」「所有権保存登記」「所有権移転登記」を行います。
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抵当権抹消費用(該当者のみ)
不動産を担保に住宅ローンを組んでいる場合、抵当権を抹消する必要があります。抵当権の抹消費用はおおよそ2,000円程度ですが、司法書士に依頼する場合は別途手数料がかかります。
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ローン返済費
売却する不動産に住宅ローンが残っている場合は、売却前に残債を全額返済する必要があります。繰り上げ返済にかかる費用は、借入先の銀行で教えてもらえます。
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証明書発行費
売買契約を締結する際は、印鑑証明書や住民票などさまざまな証明書を用意する必要があります。発行手数料は書類の種類によって異なりますが、おおよそ数百円程度です。
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引越し費・処分費
現在のお住まいを売却する場合は、住み替えや施設への入居にかかる引っ越し費用を計算しておきましょう。不動産を売るタイミングによっては、仮住まいが必要なこともあります。
不動産売却時にかかる税金
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印紙税
売買契約を締結する際の契約書には、印紙税が課税されます。印紙税は、不動産の売却代金(契約書に記載の金額)によって異なります。
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登録免許税
不動産の抵当権抹消や、所有権移転登記を行う際にかかる税金です。所有権移転登記の税率は、不動産売買の場合2%です。
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消費税
不動産売却では、建物に対して消費税がかかります。一方、土地は非課税となります。
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住民税・所得税
不動産売却によって利益がでた場合には、住民税や所得税などの税金がかかります。あくまでも利益がでた場合のみなので、購入金額よりも売却代金が下回っている場合は課税されません。
仲介手数料の仕組みを
ご存知ですか?
仲介手数料は、不動産売却が成立した際、仲介した不動産会社へ支払う成功報酬です。そのため売買契約が成立しなかった場合や、不動産会社が物件を買い取った場合は、仲介手数料を支払う必要はありません。また、複数の不動産会社へ仲介を依頼していた場合も、手数料を支払うのは実際に売買を成立された会社に対してのみとなります。仲介手数料は契約時に50%、引き渡し時に残りの50%を支払うのが一般的ですが、難しい場合は不動産会社と交渉することも可能です。
仲介手数料には上限がある
不動産売却における仲介手数料は、法律によって上限額が定められています。
取引額(売却代金) | 上限額額(税抜) |
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200万円以下 | 売却代金×5% |
200万円超から400万円以下 | 売却代金×4%+2万円 |
400万円超 売却代金×3%+6万円 | 売却代金×3%+6万円 |
Pick up!お客様のご希望価格を、
できる限り実現します!
不動産売却では、売却代金を住み替えや返済などの費用にあてたいとお考えの方も少なくありません。住み慣れた我が家ならなおのこと、「少しでも高く売りたい」と願うのは当然の感情です。
サクラエステートではそんなお客様のお気持ちに寄り添うべく、ご希望の価格を実現できるよう最大限尽力いたします。地域の不動産相場や周辺環境を徹底的に調査し、お客様にご納得いただけるような金額をご提示いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
無料査定はこちらよりご依頼いただけます。「まずは査定額だけ……」というご相談も大歓迎です! 周辺の不動産相場を徹底的に調査し、ひとつひとつの不動産の魅力を的確に判断した上で適正な売却額をご提示いたします。